三重の工務店　ショールーム見どころー天井まであるハイドア(引き戸編)ーデザイン住宅

伊勢エリア“最大級”のスケールを誇る山口工務店のショールーム。
一軒家３ＬＤＫのモデルハウスが建物の中にすっぽりと収まり、玄関から入り廊下やリビング、キッチン、寝室などの居室はもちろん扉や天井、階段なども実際のお家と同じスケールで “見て、触れて、感じて”いただくことができる場所となっています。

今回は「扉」にご注目ください。

天井一杯まで高さのあるハイドアの扉は、山口工務店オリジナルの建具です。
一般的なドアは天井から建具までの間に垂れ壁があるため空間が狭く感じられますが、ハイドアなら天井まで繫がってスッキリとした見栄えに。

天井が高く感じられる空間になっていますが、実は天井は高くしてあるわけではありません。ドアの高さを十分に取っていることで “天井が高く見える家”になるのです。
天井を無理に高くすることで省エネ効率が下がってしまう心配もありません。

扉の注目ポイントはもうひとつあります。ショールームの扉はどのお部屋も「引き戸」にしてあります。
上から吊っている形ですので、床にレールはなく、見た目がスッキリするだけでなく毎日のお掃除も簡単です。

普段、扉はどのお部屋も開け放ったままにしてあります。

ショールームの各お部屋をご案内した後でお客さまに「1回もドアを開けずにご覧いただきましたよね」とお話しするとそこで初めてお気づきになられる方もみえます。
それだけ動線がスムーズに感じられるんです。これは引き戸だからできること。普通のドアだったら風でバタンと閉まったりしてしまうこともありそうそう開けっ放しにしておけません。

引き戸を開放したままにしておけば、窓から入ってきた風は隣のお部屋の窓まで抜けてくれます。天井一杯までの引き戸は次の窓に風を運んでくれる存在なのです。オリジナルの建具で家づくりのアイデアが広がる山口工務店のショールームは、定休日（水曜・第1木曜）と年末年始等をのぞいて1年中オープンしています。

※ショールームのパンフレットをご希望の方はこちらからお問い合わせください。
https://www.yamaguchi-co.co.jp/request/

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