上棟式準備-三重新築一戸建て・注文住宅は山口工務店-
家づくりについて
2025.01.13
上棟式(じょうとうしき)とは、家や建物を建てる際に行う伝統的な儀式で、建物の骨組みが完成したことを祝うものです。
木造住宅の建築工事では、最後に屋根上部に木材を架け、柱・梁・屋根といった家の骨組みになる部分の工程が完了します。この最後に組む木材が「棟木」と呼ばれているため、骨組みを最後まで作りあげることを「棟上げ(むねあげ)」と呼びまた、建前(たてまえ)や上棟と呼ぶこともあります。
上棟式は棟上げが無事に終えられた事に感謝するため工事関係者やお施主様が集まり、今後の工事も順調に進むよう祈願する式典です。
●儀式では次のようなことが行われます
●棟梁が棟木などに、御幣や棟札を飾る
●供物(お塩・お米・お酒など)を建物の四方に撒いてお供えをする
●祈願を行い、お施主様ご挨拶や大工さん関係者の紹介など、を行わせて頂きます
※上棟式は日本の伝統的文化の一部として行われており、地域によって内容が異なる場合もあります※
上棟式で使用される「上棟飾」は式典前に山口工務店スタッフが組み立てさせて頂いています。
先日は伊勢ショールームで山口事業部長が自らが上棟飾の組み立てをされていました。
お施主様の大切な儀式で使って頂く物ですので、真剣な眼差し👀集中されてました。
制作開始後約20分程で完成!
当日は工事も無事に進み無事上棟させて頂くことができました!
ありがとうございます!
上棟式を終えると着々と工事が進行していきます。
新築住宅工事に関わる式典もBlogでご紹介していきたいと思います。
お家づくりの流れは⇒ https://www.yamaguchi-co.co.jp/inhouse-flow#flow
からご覧になれますのでチェックしてみてくださいね(^^)/