2019.10.18
スタッフ紹介_住宅・リフォーム営業チーム 喜多 楓 Part.1
山口工務店では設計士や現場監督、営業担当、経営管理など総勢43名のスタッフがお客さまの家づくりに携わっています。
今回は入社4年目の“伸び盛り”、住宅・リフォーム営業チームで日々経験を積んでいる喜多 楓に登場してもらいます。
大工だった祖父を持つ喜多。小さい頃に亡くなったため祖父の仕事姿を見た記憶はないものの、進学したのは伊勢工業高校の建築科。やはり、祖父の血筋を引いていたのでしょうか。
「元々は建築というよりも家具やインテリアにすごく興味があって、その勉強になればという思いもあって建築科に進みました」
結局、高校ではインテリアよりも建築関係の知識を学ぶことになりましたが、家づくりの世界への興味を抱いて、卒業後は山口工務店に入社。現場監督の経験も積みながら住宅・リフォーム営業部に配属され、伊勢ララパークの近くにある山口工務店ショールームに勤務しています。
昨年まではリフォームの営業を担当。床の張り替えや外壁塗装、キッチンやお風呂のリフォームなどをイチから現場で学ぶ日々を過ごしました。
「小規模のリフォームでしたら、見積もり依頼から工事の段取り、職人さんの手配といった現場管理まで自分で仕事を進められるようになりました」
リフォームもお風呂の開口部を広げたり、壁を抜いてお部屋を広げたりといった大掛かりなものになってくると、家の構造について多くの専門的な知識などが必要になってきます。
「どうすればお客さまが今まで以上に快適に暮らしていただけるように工夫できるかを提案するのがリフォーム担当の一番大切な仕事です。お家を改築する上でどの柱を取ってしまっても大丈夫か、屋根裏を見て判断できるように勉強を重ねたりしました」
そんな喜多にとって最も印象に残っているのは、昨年末にお引渡しになった大規模リフォームのお家。そのお話はまた次回に。