2020.08.07
建物を支える盤石な基礎──コーナーベース一体打ちベタ基礎を採用しています
安心・安全・快適に暮らせる家で暮らしたい──皆さまの願いに応えるために、山口工務店では「コーナーベース一体打ちベタ基礎」を標準仕様としています。
・コーナーベース
・一体打ち
・ベタ基礎
3つに分けて特徴をお伝えします。
建物の床下全面に13mmの鉄筋を20cmピッチに組んで配筋し、基礎のスラブ面と立ち上がり部分を一体施工する、打ち継ぎのない「一体打ち」でコンクリートを打設します。
一体打ちは、打ち継ぎの際にできるコンクリートの継ぎ目「コールドジョイント」が発生しません。
※コールドジョイントとは…打ち継ぎ部分から進入する水・湿気により基礎の鉄筋が錆びたり、シロアリによりコンクリートが浸食されることです。
強度的な弱点となりやすいコールドジョイントがない基礎は耐久性と強度にすぐれています。
※ 深基礎など一部仕様では一体打ちではない場合があります。
ベタ基礎のメリットは、不同沈下に強く基礎全体で支える安定性があります。
コーナーベースとは、
主要な基礎の出隅(コーナー)部分に斜めのハンチ(三角形状)を作ります。出隅部分は外部からの力や地震時に負担が集中しやすい場所です。この部分をハンチとすることで、負担をバランスよく分散させて地盤に力を逃がし、基礎の部分破壊や割れを防ぐ役割を果たします。
建物の土台となる強固な基礎は山口工務店がこだわった家を支えるとても大切なポイントです。伊勢ショールーム、志摩ショールームでの注文住宅の打合せでは、工事着工から竣工までの流れを初めての方にも分かりやすく解説させていただきます。建物の事は何でもご相談ください。
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