大屋根と下屋根の水平ラインが際立つスッキリとした佇まい。
伸びやかな庇により実際の大きさ以上の存在感を放ちます。
お施主様のご希望でお家全体のコーディネートは「白・グレー・黒」のモノトーンを基本とし、シンプルで飽きの来ないカラーリングをご提案させて頂きました。
視点を変えると立体的な構造が映える外観。
玄関前に壁を設ける事で分譲地内でもお隣の目線を気にする事なく出入りができます。
建物前方は4台の駐車が可能な設計。
後の外構工事ではお子さまが安全に遊べるようにお庭に人工芝を敷きフェンスを設け、駐車エリアと区切りました。
玄関に設けたウォークスルーのシューズクロークには可動棚と天井付け物干しを採用。
窓やお部屋の直線ラインに合うスタイリッシュな物干しにはアウター、レインコートや傘などを掛けておく事もできます。
18.7帖LDKの奥には3帖の小上がり畳コーナーを設けました。
LDKのどこにいてもコミュニケーションがとりやすく、シーンに応じた使い方ができる空間設計です。
キッチン前の棚には家族写真、お子様の描いた絵やお気入りの雑貨などを飾って頂けます。
キッチン両脇の建具を開けると浴室、洗面脱衣室、洗濯室、ファミリークロ―ゼット、WCが配置された廊下に繋がります。
過ごす時間が多くなりがちなキッチンやダイニングを中心に、育児と家事がスムーズにしやすい回遊式動線が整っています。
家族の様子を見渡し会話をしながら調理や後片付けのできるキッチン。
キッチンと横並びにダイニングを配置して配膳や後片付けがしすくなるように計画。
爽やかな朝日がたっぷりと射し込む間取りで気持ちよい朝を迎えて頂けます。
ダイニング隣に3帖の畳コーナーを設けました。
小上がりのためダイニングの家族と目線が合いコミュニケーションが取りやすくなります。
普段は建具を開放したままでLDKの雰囲気に合うようにヘリ無しの琉球畳を採用しました。
建具を閉めると独立した空間として使えて来客の宿泊にも丁度良い場所に。
普段は洗濯物を畳んだり、ゴロンと昼寝をするにも便利です。
畳コーナーから見たLDK。
一つながりでありながら、リビングとダイニングの位置を少しずらす事で「寛ぐリビング」と「食事を楽しむダイニング」との空間を緩やかに区切る事ができます。
キッチンのすぐ側にスタディーコーナーを設けました。
調理中でもお子さまの勉強を見守ることができます。
キッチン裏側の廊下は浴室、洗面脱衣室、洗濯室、物干しコーナー、ファミリークロ―ゼット、WC、階段が並びます。
生活感が出やすいスペースをLDKから見えない場所にまとめる事で家事動線が整い効率UPとメインのLDKが片付けやすくなる効果があります。
また、ファミリークロ―ゼットの横に天井高のスタイリッシュな全身鏡を設けました。
お出かけ前のコーディネートチェックにも便利です♪
水回り動線上に設けたファミリークローゼットのおかげで「洗う⇒乾かす⇒しまう」の3ステップが短動線で完結できます。
部屋別に分けて収納せず、家族の普段着を一ヶ所にまとめて管理できる使い勝手の良い収納。
クローゼットの出入口にはロールカーテンを採用し来客時はカーテンを降ろして衣類が見えないように使い分けて頂けます。
お子さまの洋室は採風・採光が心地良い場所に配置。
日当たり良好なバルコニーはお布団や洗濯物を干すにも最適です。
ウォークインクローゼットは小さい頃はおもちゃや、ぬいぐるみの収納場所にも使って頂けます。
ご主人様の1.5帖の書斎。
お仕事をしたり、趣味の音楽を聴いたりと何かに集中して楽しめる個室。
小窓を設けているので作業しながら外の景色を眺めたり風を感じて気持ちよく過ごせます。
壁面の可動棚付き収納は本やCDはもちろん、サングラスや帽子、時計などのファッション小物もディスプレイして頂けます。