2020.10.09
家づくりの流れ―建築工事中の『コンセント検査』
山口工務店では上棟後、約1週間後に「コンセント検査」を行ないます。
今回は「コンセント検査」について紹介したいと思います。
コンセント検査ではお施主様とコンセント・スイッチの位置等を建築現場にて確認します。
自社の担当設計士が中心となり、図面と照らし合わせながら実際に建物内に入って説明します。
空間の中で体感することで図面では気付きにくい点をお施主様ときちんと共有できます。コンセント等の移動や追加をすることが出来るように、吹付け断熱工事前のタイミングで行なっております。
建物の中を玄関から始め、照明の数や位置、コンセント・スイッチの位置を一つずつ見ていきます。
家電の設置場所やコードレス掃除機の充電場所、イルミネーション付きのクリスマスツリーを置きたいなどあるか…など様々な生活シーンを想定しながらコンセント位置の確認をします。
照明のスイッチ位置は、ドアを開け各部屋に入るときにスムーズな動線上であるかを体感してもらいます。
このように建築工事中のコンセント検査は住み心地よい建物にするための大事な工程の一つです。
お客様の一生の住まいとなる住宅だから、
山口工務店は「きちんと考え、きちんと作る。」をモットーとした施工を約束します。