2019.12.20
「軒が深い家」は“雨風に強い家”です
山口工務店では注文住宅の設計の打ち合わせの中で、「軒」を深く取ったデザインをよくご提案させていただいています。
「軒」というのは、家の屋根の中で外壁や窓、玄関などよりも外側に突き出ている部分のこと。90cm以内に収まるように設計されているケースが一般的ですが、山口工務店では軒の深さを1m以上確保するように設計しています。
軒が深いことによってどのようなメリットが得られるでしょうか。
まず挙げられるのは、お家を風雨から守ってくれることです。雨や風の強い時期でも、深い軒があることで、窓や壁に直接雨や風が吹き付けず、お家の傷みを防いでくれます。
夏の陽射しが燦々と降り注ぐ日でも、深い軒が陽射しを遮ってくれるので、室温の上昇を抑える役割を果たしてくれます。
夏の強烈な陽射しや台風などで強い雨風にさらされやすい三重県南部の気候や自然条件にマッチした山口工務店の家づくりの特徴を体現しているのが、軒の深い家なのです。
また、軒下が広いとリビングの開口部を広く設けることができるので、広々としたテラスをお庭に続く「セカンドリビング」として活用することができ、暮らしの中の楽しみも広がります。
豊富な施工実績の中で培ってきた「軒の深い家」の魅力、山口工務店の家づくりの中でぜひ味わってみてください。